度胸顔

田沢純一投手

レッドソックスの先発として登板

タイガース相手にメジャー初勝利を

挙げたそうな(8/12)。

初めて先発投手を任されて

さっそく初勝利あげたのはびっくりだけど、

もっとびっくりなのは、マウンド度胸だ。

1回に4番カブレラに死球を与えたとか。

もちろんわざとじゃないだろうけど

そう取らないのがメジャーリーグだ。

2回、今度は相手のピッチャーが、

レッドソックスのユーキリスに死球。

やられたらやり返す「報復球」。

これにブチ切れたユーキリスが

マウンドに走ってタイガースの

ポルセロ投手にタックル

あっというまに両軍乱闘になったそうな。

おまけに3回には自軍の

フランコナ監督までも抗議で退場。

いやはや序盤から大変な荒れ試合だ。

日本のプロ野球を経験しないで

社会人野球から

メジャーリーグデビューした

新人投手が抱えるには

これはちょっと酷な状況だよね。

ところが、3点を奪われた

1回の不安な立ち上がりから一転

逆に尻上がりに調子が良くなり

その後4回投げて無失点、

強打者ぞろいのタイガースから

計6奪三振を奪う好投で、

初勝利に結びつけたというんだから

ずいぶん新人離れした度胸だ。

いやいや、日本のプロ野球を蹴って

米国に渡っただけのことはある。

日本人離れしている。

すごく楽しみな若者が出てきたもんだなあ。

と、

外国人離れした

ワタシなどは

とっても憧れるのであった。




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