生首顔

ポール・マッカートニー

行方不明だったポールの生首が、

ロンドン〜レディング線の終点レディング駅の

ゴミ箱の中で見つかったそうな。

ホームレスの男性が「救出」したとか。

カルト映画やコントのネタではないよ。

イギリス中を騒がせた、ホントの話。

なんでも、ポールの生首は、

60年代に作られたもので、

かつて「ルイス・タッソー・ミュージアム」に

展示されていた蝋人形の頭部。

かなり精巧な代物なんだって。

現在の持ち主がロンドン発レディング行きの

列車の座席の下に

うっかり置き忘れてしまったんだと(10/16)。

もうすでに、首をかしげたくなる話だけど

週末にオークションにかける予定だったとか。

持ち主はあわてて、2,000ポンド(約35万円)の

奨金を出すと発表したそうな。

「バカなことしてしまった。

オークションがあるっていう

危機的な状況じゃなければ、

笑い話になってただろう」

と、本人はいたって真剣で

無事に手元に帰ってくることを

首を長くして待っていたようだ。

ポールの生首を発見したホームレスの男性も

袋の中身を見てぎょっとしたらしいけど

奨金がもらえることに大喜びして

「まさに、私に必要なものだ。

これで運の流れがいい方向に

変わるといいんだが」だってさ。

どうやらオークションで売ろうとした人も

拾った人も、お金に苦労して

首がまわらない様子だね。

幸い、この騒ぎで、オークションでは

ポールの生首は予想値の

5,000〜10,000ポンド(約88万〜176万円)より

高騰しそうだっていうから、良かったね。

だけど、ポール・マッカートニーご本人は

この騒動をどう思ってるかは不明。

たぶん

頭を抱えている?




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