青幕顔

舛添要一

厚生労働大臣

厚労省内の記者会見室に

豪華な青い幕を設置させたそうな(3/11)。

これまでの記者会見室は

モスグリーンの壁紙が張られていただけで、

長机を前に置きイスに座って

記者会見を受けていた。

外相や防衛相が演台に立って会見するのに、

自分だけカッコ悪いと思っていたようだ。

新しく取り付けられたのは

青い厚手の生地で、

総額70万円もする高級品なんだとか。

ホントはこれに演台まで用意して

立って質疑に応じるスタイルにしたいようだ。

「カーテンまできれいになった。

立って(会見を)やろうかと思っている。

ロゴマークを公募して演台に付けたい」

国会開会中の閣議後会見は

いつも国会内でやるのに、

わざわざ省庁内の会見室で行ったという

舛添大臣は、ずいぶんこの青幕にご満悦だったとか。

組織改革を掲げて乗り込んだはずなのに

結局、

改革できたのは

カーテンだけ

とほほ。

国民そっちのけで省益しか考えない

身勝手な役人たちの腐った意見を

豪華な幕で覆い隠してどうするのよ。

しかも変わりにカッコつけて代弁することに。

多くの人を陰から自在に操る人物を

黒幕というけれど、

陰の役人から自在に操られる人物を

これからは

青幕

と呼ぶことにしよう。




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