どんでん返し顔

レオナルド・ディカプリオ

ヒット上映中の主演作

「シャッター・アイランド」を観に

日比谷の映画館に行ってきた。

上映前に「錯視」を説明する

短編の図説アニメを見せたりして、

人間の目はだまされやすいものだと

わざわざ教えてくれる。

登場人物の微妙な表情の変化とか

謎解きのヒントを見逃すなとも。

どれだけ油断ならない演出がしてあるのか

ワタシはシートの上で身構えたよ。

映画が始まる直前には

「ラストの結末は決して

映画をご覧になる前の方には

お話しにならないで下さい」とのテロップ。

最後のどんでん返しがよっぽどスゴイんだろう。

いやが上にも期待はふくらんだ。

鑑賞後、確かにどんでん返しに驚いた。

・・・これで、終わり?

思った以上にひっくり返してくれない

どんでん返しが、ワタシにとって

最大のどんでん返しだった。

映画全体に漂うミステリアスな雰囲気と

神経質そうなディカプリオさんの演技に

そこそこウットリ出来ていたので、とても残念。

そりゃ〜ないだろう・・・って感じ。

大げさに宣伝していた、

謎解きのために散りばめられた

いくつものヒントってのは、

ただの「伏線(ふくせん)」の事だったのね・・・。

たしかに謎が解けた・・・。




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