仕事人顔

藤田まこと

大動脈からの出血で

亡くなったそうな(2/18)

様々な病気と戦って来て

昨年の秋に休養に入り、

ようやく復帰した矢先だったというから、

76歳で、ほとんど死ぬまで

仕事し続けた人だったんだね。

合掌。

ワタシの人生で最も古い記憶が

実は「てなもんや三度笠」

当たり前だのクラッカーのギャグだ。

ものごころつく前に、すでに

藤田まことサンのマネを

していたわけだから

ワタシのテレビ好き、お笑い好きは

藤田まことサンから

始まったと言っていいかも。

でも、そんなワタシでも

「必殺仕事人」の中村主人や

「はぐれ刑事純情派」の安浦刑事など

今では完全に「渋い役者」のイメージがある。

主演映画の「明日への遺言」(2007年小泉堯史監督)

B級戦犯・岡田資陸軍中将の

演技は重厚そのものだった。

芸能生活50年以上

お笑いからシリアスまで

周囲が「働き過ぎ」というほどの

芸の虫だったそうだけど、

もし藤田まことサンがいなかったら

日本のテレビの性格や歴史が

ずいぶん変わったかもしれない。

この日本にゼッタイ必要な

芸能人だったと思う。

必需仕事人




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