駆け込み顔

エリック・シュミット

グーグル社CEO

米Google社が

中国発のサイバー攻撃に対抗して、

米国家安全保障局(NSA)と

手を組むらしい。

折しもダライラマ14世の

訪米を控えた微妙な時期。

大統領との会談が行われたら

報復措置を発動すると

中国政府が警告している。

もはや一企業で防衛は不可能、

国家の庇護が必要と

考えたんだろうか。

NSAといえば、後ろに

米国防総省を控えた

世界最強の駆け込み寺だ。

駆け込んだはいいけれど

世界中に広がるGoogleユーザーの

検索内容や電子メールを

NSAが閲覧することが

可能になってしまう恐れがある。

なにしろ、アメリカという国は

すでにテロ捜査という

大義名分 さえあれば、

電話の盗聴だってメール閲覧だって

裁判所の令状無しで出来てしまう

海外秘密情報監視法

という法律がある。

中国のサイバー攻撃もコワイけど

米国の情報収集は

もっとコワイかもよ。




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